橘の準備室で対峙した瞬間、美咲の背後に幽霊たちが集まり始めた。彼らは必死に警告を発している。 「美咲、聞くな。そいつの言葉に」 「罠だ。お前の力を利用するつもりだ」 しかし橘は幽霊たちの声など気にも留めず、ゆっくりと美咲へ近づいてきた。 「彼らが何と言おうと、真実は一つですよ」 彼の手が美咲の顎を捉え、強引に上を向かせる。 「あなたは何者なの」 「教師です。それともう一つ、かつてはあなたと同じ警察官でした」 美咲は驚きに目を見開いた。 「警察官だった?」 「十年前、ある事件で私の妻が亡くなりました。犯人は逮捕されましたが、司法取引で軽い刑で済んだ。その時、私は悟ったのです。この世界の法制度は腐敗している」 橘の指先が美咲の首筋を滑り降り、制服のボタンにかけられた。 「あなたの力があれば、真の正義を実現できます」 「何を……」 「協力してください。さもなくば、あなたの秘密を世間に暴きますよ」 脅し文句と同時に、見えない手が美咲の体を拘束した。橘の背後に控える幽霊たちだ。 「あっ」 スカートが捲り上げられ、下着越しに冷たい指が秘所をなぞる。 「ここで何をするつもり」 「交渉の材料です。あなたがどれほど快楽に弱いか、知りたい」 ブラウスのボタンが外され、露わになった胸に橘の唇が寄せられる。乳首を舌で転がされ、美咲は甘い喘ぎを漏らした。 「んっ……だめ」 「体は正直ですね。幽霊たちに開発された体は、もう普通の刺激では満足できないはず」 美咲は悔しさに唇を噛んだ。確かに彼の言う通り、体が熱く疼き始めている。 「あなたの過去を……もっと教えて」 「交渉成立ですか」 橘は微笑むと、美咲を机に押し倒した。下着を脇へずらし、すでに濡れた秘裂に指を滑り込ませる。 「あぁっ」 「妻を失った絶望の中で、私は予知能力に目覚めました。そして見たのです。世界が破滅する未来を」 指が出し入れされ、水音が響く。美咲は背中を反らせ、快感に翻弄された。 「破滅……」 「ええ。だからこそ、世界を一から作り直す必要がある。あなたの魅了の力があれば、人々を導ける」 ズボンのジッパーを下ろし、橘が熱くそそり立つ肉棒を取り出した。 「わかったら、足を開いて」 美咲は抵抗できず、誘われるままに足を広げた。秘められた入口に先端が押し当てられ、ゆっくりと貫かれる。 「くぅっ……大きい」 「いい子だ。我々の世界へようこそ」 激しいピストンが始まり、美咲は机に爪を立てた。頭上の棚が揺れ、書類が床へ散らばる。 「あっ、あぁっ……すごい」 橘の過去を知り、彼への憎悪と哀れみが交錯する。しかし体は快楽に溺れ、理性を溶かし続けていた。 「美咲、お前は私の救いになるかもしれない」 最奥で熱い飛沫が弾け、美咲は絶頂の声を上げた。その瞬間、彼女の脳裏に橘の記憶がフラッシュバックした。 炎に包まれる家。逃げ遅れた妻の姿。そして彼女を救えなかった絶望。 「あなた……ずっと一人で背負っていたのね」 美咲は震える手で橘の頬に触れた。その瞬間、彼の瞳から冷徹な光が消え、人間的な弱さが垣間見えた。
プールの底、霊の囁き
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