エラベノベル堂

プールの底、霊の囁き

18+ NSFW

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7章 / 全10

翠葉学園の準備室で、美咲は橘に腕を掴まれたまま抵抗できずにいた。彼の手首には奇妙な紋様が浮かび上がり、その光が美咲の体を包み込む。 「何をしたの」 「能力封印ですよ。あなたの魅了の力を一時的に遮断しました」 美咲は体の奥に熱い塊が消えた感覚に戸惑った。今まで常に感じていた力の奔流が、ぷつりと途切れている。 「そんな……」 橘は彼女を椅子に縛り付け、冷ややかな笑みを浮かべた。 「あなたには協力してもらいます。妻の動画を見て、私の決意が揺らいだとでも思いましたか」 「間違っているわ。あなたの妻はそんなことを望んでいない」 「黙れ」 橘の手が美咲の頬を打った。しかしその時、部屋の空気が急激に冷えた。 「何だ」 橘が振り返ると、数体の幽霊たちが実体化しつつあった。美咲を救うために現れた彼らは、橘に向かってゆっくりと近づいていく。 「貴様ら……まだ成仏していなかったか」 幽霊の一人が橘の背後に回り込み、耳元で囁いた。 「お前の計画は終わりだ」 橘が逃げようとするが、見えない力で動きを封じられた。幽霊たちの手が彼の衣服を剥ぎ取っていく。 「やめろ。何をするつもりだ」 美咲は縛られたまま、目の前で展開される光景を見つめた。幽霊たちが橘を床に押し倒し、その体に跨っている。 「お前も味わえ。我々がどれほどの苦しみを背負っていたか」 冷たい指が橘の胸を撫で下ろし、腹部へと伸びていく。彼は必死に抵抗しようとしたが、体が言うことを聞かないようだった。 「くっ……離せ」 幽霊の一人が橘の熱棒を手で包み込み、ゆっくりと扱き始めた。冷たい感触と温かい快感が混ざり合い、橘の表情が歪んでいく。 「んっ……」 「感じているな。予知能力者でも、快楽までは防げないようだ」 別の幽霊が橘の唇を奪い、深く口づけをする。美咲はその光景に目を奪われた。橘が快楽に翻弄される姿を、彼女は複雑な心境で見つめていた。 「美咲、見ているんだな」 橘が縛られた彼女に視線を向けた。 「助けてくれ」 美咲は首を横に振った。 「あなたが選んだ道よ。彼らの痛みを知りなさい」 幽霊たちの攻めは激しさを増し、橘の理性を削り取っていく。太い肉棒が彼の尻穴に押し当てられ、ゆっくりと侵入した。 「ぐあっ……きつい」 「我々が味わった苦痛に比べれば、まだ甘い」 ピストンが始まり、橘の口から喘ぎ声が漏れる。美咲は彼の苦悶する表情に、かつての冷酷な教師の面影を見出せなかった。 「あぁっ……だめだ」 最奥を突かれ、橘は絶頂に達した。同時に彼の瞳から涙がこぼれ落ちる。 「私は……間違っていたのか」 美咲は縛られたまま、橘に語りかけた。 「妻を救えなかった苦しみから逃げて、世界を破滅させようとした。でもそれは救いじゃない」 幽霊たちが橘から離れ、美咲の拘束を解いた。 「彼を許すのか」 幽霊の問いに、美咲は頷いた。 「私が彼を導くわ」

7章 / 全10

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