エラベノベル堂

媚薬教師と魔眼の逆転

18+ NSFW

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7章 / 全10

どれくらい時間が経ったのか分からない。地下室には時計も窓もなく、ただ薄暗い照明が照らし続けているだけだった。 「今日は三回目ね」 霧島が新たな注射器を取り出した。 「体力があるうちに、もっと深く刻み込まないと」 紫色の液体がまた血管を駆け巡る。ミナの思考が白濁していく。 「私……名前……ミナ……だよね……?」 「そうよ。でも、そんなことはもうどうでもいいでしょう?」 霧島の指が胸の先端を弄る。 「あっ……んっ……」 「ほら、今はこれだけを感じていればいいの」 校長が近づいてきた。 「今日は特別だ。佐藤だけでなく、他の教師たちにも協力してもらう」 地下室の扉が開き、数人の男たちが入ってきた。全員がねっとりとした視線をミナに向けている。 「はじめましてだな、ミナちゃん」 「噂の『賢者』か。いい体をしてる」 「さっそく味合わせてもらおうか」 男たちがミナを囲む。無数の手が革の隙間から肌に触れ、敏感な部分を探っていく。 「やっ……んっ……」 「もう反応できなくなってるな」 「薬が効いてる証拠だ」 一人が背後から楔を押し当てた。 「ああっ……」 貫かれる感覚。でも、以前ほどの恐怖は感じない。むしろ、身体がそれを待ち望んでいることに気づいた。 「んっ、あっ、ああっ……」 「感じてるな」 「気持ちいいだろう?」 「……わからない……」 「素直になりなさい。快楽が全てだと受け入れるんだ」 別の男が唇を塞ぐ。舌が口腔を侵食し、ミナの思考をさらに奪っていく。 「んんっ……」 二人の男に同時に責められ、身体が快感の波に揺れる。時間の感覚がない。ただ、次々と訪れる絶頂と、注がれる熱だけが現実だった。 「そういえば、お前、何か約束してなかったか?」 「……約束……?」 「誰かと会う約束とか」 「……分からない……」 「もう忘れたんだな。いいことだ」 男たちの笑い声が響く。ミナの記憶から、カイトの顔が少しずつ消えていく。同人作家だったこと、締め切りに追われていたこと、ソロキャンプで光を浴びたこと。全てが遠い夢のように曖昧になっていた。 「あっ、あっ、いくっ……!」 「またか。今日は何回目だ?」 「数えるのをやめました」 「いい調子だ。もっと堕とせ」 絶頂の波が押し寄せるたび、ミナの中で何かが少しずつ壊れていく。でも、同時に奥底で何かが熱く脈打っていた。自分でも気づかない場所で、 「賢者」 の力が静かに、しかし確実に目覚めようとしていた。

7章 / 全10

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