エラベノベル堂

瓜二つの悪夢へ

18+ NSFW

小説ID: cmnrq9gdc000j01qag8grc92x

3章 / 全10

重い扉が開く音で、リナは顔を上げた。月光の筋に照らされたドッペルゲンガーの手には、小さな器具が握られていた。 「君のために用意した。これで僕の支配を体感してもらうよ」 彼はベッドに近づき、リナの脚を強引に開かせた。抵抗しようと身をよじるが、縛られた手では逃げ場がない。 「やめて……それは何なの?」 「電動の玩具だよ。君の最も敏感な場所に装着して、快楽を与え続ける」 冷たい器具が秘所に押し当てられる。リナは屈辱と恐怖で顔を歪めた。 「いやっ、そんなもの……!」 「声を大きくしても無駄だ。この部屋は防音になっている」 ドッペルゲンガーがスイッチを入れると、微細な振動がリナの体内を侵し始めた。痺れるような感覚が下腹から全身へと広がる。 「んっ……くぅ……!」 「これだけでは終わらない。僕に仕える者たちを呼ぶよ」 彼が指を鳴らすと、部屋の空気が澱んだ。淡い光を放つ半透明の影が数体、空中に漂っている。 「彼らは幽霊——感度を十倍に高める能力を持つ。可視化できない手で、君の体を愛撫させる」 リナは目を見開いた。 「幽霊……? 正気なの?」 「この世界では現実だ。彼らは僕に絶対服従している」 何もない空間から、滑らかな感触がリナの肌を這い始めた。首筋、鎖骨、脇腹——同時に複数の侵襲が襲いかかる。 「あっ、何か……触っている……!」 見えない指がふくらみを包み込み、先端を弄ぶ。電動の振動と相まって、感じたことのない快感が理性を削り取っていく。 「んぁっ……だめ、そんなところ……!」 「君の体は正直だ。拒絶しているのに、こんなに反応している」 ドッペルゲンガーは愉悦を滲ませ、リナの顔を覗き込んだ。 「前世で君は僕を救った。その記憶が歪み、愛と支配が混ざり合った……これが僕の愛だよ」 見えない舌が内腿を舐め上げ、振動は最も敏感な秘所を直接刺激し続ける。リナの呼吸が荒くなり、背中が弓なりに反った。 「いやぁ……おかしくなる……っ!」 「なればいい。理性も思考も捨てて、ただ快楽に溺れる存在へと」 幽霊たちの愛撫は執拗だった。耳元で囁くような冷たい息、足の指一本一本までを丁寧に愛する可視化できない唇。全身が性感帯へと塗り替えられていく。 「あぁっ、あっ、んんっ……!」 リナは唇を噛み締め、声を殺そうとした。しかし喉から甘い鳴き声が漏れ出る。 「素直に啼けばいい。僕以外の者には聞こえない」 ドッペルゲンガーはリナと同じ顔で、残酷なほど優しく微笑んだ。 「君が僕のものだと理解するまで、何度でも開発してあげる」 絶頂が迫り、リナは首を振った。 「いや……こんなの認めない……っ!」 だが体は裏切り、快感の波に飲み込まれていく。抵抗する意志ごと、白濁した感覚が押し流していくのだった。

3章 / 全10

年齢確認

このサイトには、18歳未満の方の閲覧に適さない表現が含まれる可能性があります。

あなたは18歳以上ですか。

TOPへ