エラベノベル堂

瓜二つの悪夢へ

18+ NSFW

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7章 / 全10

「あぁっ……何だ、この感覚は……!」 エルヴァンの声が、張り詰めていた騎士としての威厳を侵食し始めていた。幽霊たちの半透明な指が、彼の全身を執拗に愛撫していく。感度を十倍に高められた肌は、空気の揺らぎさえも快楽へと変換してしまう。 「くっ、うぅ……体が熱い……!」 リナはドッペルゲンガーの腕の中で、呆然とその光景を見つめていた。彼女が想いを寄せた騎士——凛々しく、高潔で、誰よりも強かったはずの彼が、見えない手によって喘がされている。 「気づいたかい? 彼の体が変化していることに」 ドッペルゲンガーが囁き、リナの耳元に息を吹きかけた。 「聖騎士として鍛え上げられた体も、快楽の前では無力だ。男である彼が、他者の男たちの手で開発されていく——これほど屈辱的な光景があるだろうか?」 幽霊たちがエルヴァンの内腿をなぞり上げ、最も敏感な部位を包み込んだ。彼の屹立はすでに限界まで張り詰め、先端から透明な雫が滲んでいる。 「んぁっ……だめだ、そんなところを……!」 「騎士様がそんな風に啼くなんてね。君、興奮しているだろう?」 リナは首を振ったが、胸の奥で高鳴る鼓動を否定できなかった。エルヴァンが責められる——本来なら恐怖と絶望だけを感じるはずの状況で、彼女の体には熱が集まっていた。 (私……おかしい。エルヴァン様が他の誰かに触れられているのを見て、ドキドキしている……?) 「あぁっ、あっ、んんっ……!」 エルヴァンの喘ぎ声が甘く響く。幽霊の一本が彼の後ろの秘所に侵入し、前立腺を直接刺激し始めた。 「ぐぅっ……何か、変だ、体がおかしいっ……!」 「前立腺を開発されているんだ。男の一番気持ちいい場所を、じっくりと愛してあげている」 ドッペルゲンガーはリナの手を取り、彼女自身の秘所へと導いた。 「触ってごらん。君もこんなに濡れている」 リナは抵抗しようとしたが、指先が蜜口に触れた瞬間、電流のような快感が走った。 「んっ……!」 「認めるんだ。君は彼が堕ちていくのを見て、興奮している」 エルヴァンの限界が近づいていた。彼は必死に理性を保とうと唇を噛み締めているが、全身を駆け巡る快感に抗うことはできない。 「いやだ……こんな、男として……!」 「男だからこそいいんじゃないか。君が彼を支配していたいという歪んだ欲望——それが寝取られ嗜好だ」 幽霊たちの動きが激しさを増し、エルヴァンは背中を反らせた。 「あぁぁっ……逝く、逝ってしまうっ……!」 白濁した液体が彼自身の腹部に放たれ、騎士としての尊厳とともに床へと零れ落ちていく。リナはその光景を凝視し、胸の奥で禁断の実が熟していくのを感じていた。

7章 / 全10

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