エラベノベル堂

ゴスロリと堕落の深淵へ

18+ NSFW

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7章 / 全10

祭壇の上で、レナの体は無数の触手に責め立てられていた。冷たい侵入が内側を満たし、熱を撒き散らしながら快感を送り込んでくる。 「あっ、ああっ、んんっ……!」 彼女の口から甘い喘ぎが溢れる。しかし、その意識の奥底では、驚くべき現象が起きていた。触手が送り込んでくる霊的なエネルギー。それが脳内でコードとして変換されていく。波長、周波数、データ構造。全てが数値として解析されるのだ。 「はぁっ、これ、できる……システム化、できる……」 レナは快楽に潤んだ目で、天井を見上げた。視界が歪み、空中に浮かぶコードのような光の粒子が見える。 「気づいたのね」 頭の中に、直接声が響いた。ドレスに宿る女性の幽霊だ。 「あなたの力、ただの超能力じゃない。霊的なエネルギーをデジタル信号に変換できる」 レナは喘ぎながら思考を続ける。この触手たちが送り込んでくるエネルギーを、逆に制御できれば。老人のシステムをハッキングできる。 「あっ、あああっ、そこ、だめっ……!」 思考が快楽に邪魔される。触手が敏感な場所を的確に突いてくる。 「んくっ、はぁっ、考え、させて……」 考えるほどに快感が増す。だが逆に、快感を感じるほどに、エネルギーの流れが鮮明になる。この循環こそが、鍵だ。 「老人の支配、抜け出せる……」 レナは震える手で、祭壇の縁を掴んだ。指先が触れた瞬間、機械から微かな電流が流れ込む。それが彼女の中で、霊的なエネルギーと融合した。 「あっ、これ……!」 体内で二つの力が交差し、新たな感覚が生まれる。自分がサーバーになり、霊界からの信号を受信できる。そして送信も。モニターの前で、山崎老人が眉をひそめた。 「エネルギー値が不安定だ。何かが干渉している」 レナは薄く笑った。快楽の淵で、彼女の脳内で革命が起きていた。このシステムを完成させれば、老人を出し抜ける。いや、それ以上に。霊界と現実を繋ぐゲートウェイとして、自らが全てを統べる存在になれる。 「あっ、あああっ、もっと、もっとエネルギーを……!」 彼女はあえて触手を招き入れた。完成まで、あと少し。レナは絶頂の淵で、勝利を確信していた。

7章 / 全10

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