エラベノベル堂

幼き支配者より

18+ NSFW

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4章 / 全10

翌朝、彼女が地下の書斎で予言書を眺めていると、扉が開く音がした。振り返ると、二人の女性が立っていた。一人は鮮やかな赤いドレスを纏い、もう一人は黒いボディスーツで体のラインを強調している。 「あなたが例の子ね」 赤いドレスの女性が艶やかな声で言った。 「予言書の鍵となる存在だと聞いていたけれど、こんなに可愛いなんて」 彼女は本能的に後ずさりした。二人から漂う危険な気配に、体が警鐘を鳴らしている。 「お兄ちゃんはどこ?」 彼女が問うと、黒いボディスーツの女性が口元を歪めた。 「彼はちょっと用事で出かけてる。私たちは彼が雇った護衛よ」 その言葉に彼女は眉をひそめた。義理の兄が雇ったというが、二人の目には底知れない欲望が宿っている。 「護衛……?」 赤いドレスの女性がすり寄ってきた。甘い香水の香りが鼻をくすぐる。 「まずはあなたの感度を確かめさせてもらうわ。予言書の力がどれほど目覚めているか知る必要があるから」 女性の指が彼女の頬を滑り、首筋へと降りていく。その指先が鎖骨の窪みに触れた瞬間、走馬灯のような刺激が背骨を駆け上がった。 「あっ……!」 彼女は自分の声ではっとした。いつもよりずっと甘く、高い声。 「ほら、敏感な反応。やっぱり目覚めているのね」 黒いボディスーツの女性が背後に回り込み、彼女の腰に手を回した。 「抵抗しないで。あなたの体が何を求めているか、私たちはわかるから」 背中に押し付けられた豊かな胸の感触に、彼女の呼吸が乱れた。二人の体温が生地越しに伝わり、体の奥が熱く疼き始める。 「やめて……お兄ちゃんに言うから」 彼女は必死に訴えたが、赤いドレスの女性は妖艶に笑っただけ。 「彼は全部知ってるわ。あなたの体を守るためには、こうして感度を試して限界を知る必要があるのよ」 女性の指がブラウスのボタンを外し始めた。彼女は抵抗しようとしたが、腕に力が入らない。体が二人の施しを待ちわびているような、背徳的な期待感が湧き上がってくる。 「見て、こんなに震えている。体は正直ね」 黒いボディスーツの女性が耳元で囁き、耳たぶを軽く噛んだ。 「んんっ……!」 背筋を甘い痺れが走り、膝が崩れそうになった。二人の女性に支えられながら、彼女はソファへと導かれた。 「さあ、始めましょうか。あなたの体がどこまで感じるか、たっぷりと確かめさせて」 赤いドレスの女性が彼女の太ももに手を這わせ、内側へと指を滑らせる。生地が擦れる感触だけで、彼女の口から喘ぎが漏れた。 「ああっ……だめ……そんなところ……」 「ここがいいの? それともこっち?」 女性の指が中心部へ近づくにつれ、彼女の理性が溶かされていく。彼女は自分が翻弄されているとわかっていたが、高められた感覚に逆らうことはできなかった。

4章 / 全10

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