エラベノベル堂

獣と着ぐるみの宴で

18+ NSFW

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【VR】河北彩花に優し~く見下ろされて小悪魔淫語・ベロキス・顔面舐め回し いっぱい弄ばれる

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2章 / 全10

撮影終了後、楽屋で一人休んでいたみくの元に、義理の兄・竜二が訪れた。黒いスーツを隙なく着こなし、鋭い目つきは常に何かを見定めているようだ。彼がこの業界に足を踏み入れたばかりのみくを支えてきたことは、誰もが知る事実だった。 「具合はどうだ」 低い声に、みくは顔を上げた。 「兄さん……どうしてここに」 「撮影があったと聞いてな。怪我はないか」 心配そうに近づく竜二の姿を見て、みくは安堵する。血の繋がらない兄だが、両親を亡くした彼女にとって唯一の家族だった。 「実は渡したいものがある」 竜二が取り出したのは、古びた革表紙の日記と、黒い箱だった。 「日記?」 「ああ。昔、お前の母さんが遺したものだと言われていたが、見つかったのでな」 みくは震える手で日記を受け取った。母の遺品など、ほとんど残っていないと思っていた。 「それから、これも」 黒い箱を開けると、洗練されたデザインの電動バイブが鎮座していた。 「に、兄さん! これ……」 「大人の女として必要なものだ。最近、疲れているだろう。リラックスにいい」 悪びれもせず言う竜二に、みくは顔を赤くした。だが最近の体の異変に悩んでいた彼女は、何かにすがりたい気持ちだった。 「ありがとう……ございます」 日記を開くと、古い文字が並んでいた。しかし内容は奇妙だった。 「満月の夜に読め」 「読んだ後、深く息を吸い込め」 ——まるで儀式の手順のようだ。みくは不思議に思いながらも、その夜、アパートで日記を読み始めた。 文字を目で追ううちに、体が熱くなっていく。幼い頃から母の顔を知らない彼女にとって、この日記は宝物だった。だが読み進めるうちに、内容は彼女の想像を超えていった。古くから伝わる術、快楽を極める秘儀——そして 「覚醒」 の文字が目に飛び込んできた瞬間、視界が揺れた。 「っ……」 机に置いた電動バイブが、勝手に振動し始めた。触れていないのに。みくは息を呑む。兄が渡した時、何か仕掛けたのだろうか。そう考える余裕もなく、強烈な疼きが下腹から全身を貫いた。 「あぁっ……なに、これ……」 理解できない快感に、彼女の理性が音を立てて削られていく。日記の文字が淡く光っている気がした。 遠くで見守る男、竜二は薄く笑った。全て計画通りだ。

2章 / 全10

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