エラベノベル堂

救世主という名の嘘に

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6章 / 全10

「さあ、ここからが本番だ」 草薙がノートパソコンを脇に置き、ゆっくりと私の方へ歩み寄ってきた。三人の男たちはまだ部屋の隅に立ち尽くしたままで、虚ろな瞳でこちらを見つめている。 「あなた……まさか」 「そうだよ。彼らは前座に過ぎない。因果の器を空っぽにするためのね」 草薙は上着を脱ぎ捨て、私の前に立った。彼の瞳には、あの薄ら笑いはもうなかった。代わりに、異様な熱気が宿っている。 「僕が君の中に注ぐのは『真理』だ。これから行うことは、単なるセックスじゃない。因果律そのものを書き換える儀式なんだよ」 彼が拘束具の留め金を外し、私の体を解放した。自由になった手足は鉛のように重く、動くことすらできない。 「……どういう意味?」 「君は自分が不幸体質だと思い込んでいた。でも本当は、過去の因果が君に絡みつき、運命を歪めていただけだ」 草薙は私を優しく抱き上げ、近くにあった古びたソファへと横たえた。三人の精液で汚れた体を、彼は厭わずに受け入れる。 「僕は長年、真理を探究してきた。そして辿り着いた結論がこれだ」 彼が私の上に覆いかぶさる。熱い肌と肌が触れ合い、私は思わず身を竦めた。 「過去の因果を断ち切るには、その全てを受け入れ、新たな真理で上書きするしかない」 「あっ……!」 草薙の楔が、すでに満たされた秘所へとゆっくりと侵入してくる。三人の精液が潤滑油となり、苦痛なく彼を受け入れてしまった。 「見ろ、アオイさん。君の体はもう僕を求めている」 「違う……これは……!」 「嘘をつくな。君の無意識は、救済を渇望しているんだ」 彼がゆっくりと腰を揺らす。機械的だった男たちとは違い、草薙の動きには奇妙な温かさがあった。 「真理とは何だと思う?」 「っ……分からない……」 「真理は、あらゆる因果の統合だ。君が背負ってきた不幸も、彼らが抱いていた歪んだ欲望も、全ては真理の一部」 草薙の手が私の頬を優しく撫でる。その指先から、不思議な安らぎが伝わってくるようだった。 「僕は君を愛しているわけじゃない。だが、君を救いたいと思っている。それが僕の真理だから」 「……狂ってる」 「かもしれないね。でも、これが唯一の救済だ」 彼の動きが速くなる。私の中で熱い波が押し寄せ、理性の堤防を飲み込んでいく。 「あぁっ……んっ……!」 快楽と屈辱の狭間で、私の意識が揺らぎ始めた。草薙の言葉が、頭の中で反響する。 「因果を断ち切る。過去の痛みも、悲しみも、全て僕が引き受ける」 「そんなこと……できるはずがない……」 「できるさ。僕が未来から来た救世主だからね」 彼が深く突き入れ、私の最奥で熱を放った。その瞬間、脳裏に閃光が走る。 「あっ……!」 私は悟った。この行為は、単なる凌辱ではない。過去の因果を焼き払い、新たな運命を刻み込む儀式なのだ。草薙の熱が私の中で渦巻き、ドロリとした液体と混ざり合っていく。 「さあ、もうすぐだ。真理が君を包み込む」 草薙の声が遠くから聞こえる。私の意識は白濁し、現実と虚構の境界が溶け始めていた。

6章 / 全10

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