サラは手にしていた古びた書物をケンジの目の前に広げた。黄ばんだ羊皮紙には、異様な図版と文字がびっしりと記されている。 「見て。これが予言書よ」 指し示されたページには、二人の裸身が重なり合う絵が描かれていた。男が女の秘所に楔を打ち込み、光り輝く波動が周囲に広がっていく様子が、赤と金のインクで鮮やかに表現されている。 「儀式の手法は一つ。性的な魔力供給よ」 サラは恍惚とした表情で説明を続けた。 「あなたの放つ生命の雫が、私の中にある鍵を目覚めさせるの」 ケンジは思わず身を引いた。 「待ってくれ、そんなの腑落ちできない」 「選択肢はないわ」 サラはボンテージスーツの股間部分に手を伸ばし、留め具を外した。露わになった秘所はすでに蜜で潤み、熱気を放っている。 「拒む権利も、逃げる場所もないのよ」 彼女はケンジのズボンに手をかけ、抵抗する間もなく引き下ろした。下着の上からでも、彼の男気が反応しているのがわかる。 「ほら、体は正直ね」 サラは艶然と笑うと、ケンジのものを下着ごと掴み、激しく扱き始めた。 「んっ……」 快感が脳髄を焼き、ケンジの思考を奪っていく。 「さあ、私の中へ」 サラはケンジを床に押し倒すと、彼の上に跨った。濡れた秘所が先端を包み込み、ゆっくりと飲み込んでいく。熱く締め付ける肉壁の感触に、ケンジは背筋を反らせた。 「ああっ、いい……あなたの楔、素敵よ」 サラは腰を激しく揺らしながら、恍惚の声を上げる。ケンジの手が勝手に彼女の腰を掴み、深く突き上げていた。理性が快楽に溶かされていく。 「もっと、もっと深く……私を貫いて」 サラの爪がケンジの胸に食い込み、血筋が浮く。その痛みさえも快感に変換されていった。
魔女と悟り、滅びゆく
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