エラベノベル堂

魔女と悟り、滅びゆく

18+ NSFW

小説ID: cmnv0f8ff001k01s8yr68gv8r

4章 / 全10

翌朝、ケンジは重い足取りで学校へ向かった。サラとの儀式で得た魔力が体の中で渦巻いている感覚がある。廊下を歩いていると、教頭のタカギがニコニコと近づいてきた。 「ケンジ君、少し話せるかね」 「はい」 「君、最近変わったようだね。何か良いことがあったのか」 図星だったが、ケンジは首を横振った。 「いえ、特に」 「嘘をつかなくていいんだよ。我々は君のことが心配でね」 タカギは背中に手を回し、職員室へと誘導した。部屋には既に数学教師のヤマダと、生物教師のミズノが待っていた。 「座ってくれ」 ミズノが椅子を引く。三人の教師に囲まれ、ケンジの心臓が早鐘を打った。 「君の体から、不思議なエネルギーが漏れ出ているんだよ」 ヤマダが眼鏡の位置を直しながら言った。 「サラという魔女との接触で得た魔力だろう?我々にはわかるのだ」 ケンジは息を呑んだ。 「何のことですか」 「とぼけなくていい。我々は君に協力したいのだよ」 タカギが優しく言った。 「世界を救うためにね」 「救う?」 「ああ。サラの計画は危険だ。世界を滅ぼそうとしている。だが、君の魔力があれば、それを阻止できる」 ミズノが熱っぽく言った。 「君のその力、我々と共有しないか。そうすれば、世界を救える」 言葉は甘美だった。しかし、彼らの目には欲望の色が浮かんでいる。ケンジは本能的に警告を感じ取った。 「考えさせてください」 「もちろんだ。ゆっくり考えてくれ」 放課後、ケンジは急いでサラの元へ戻り、出来事を伝えた。 「連中、私の魔力を狙っているのね」 サラは冷ややかに言った。 「世界を救うという口実で、自分たちの力にするつもりよ」 「どうすればいい?」 「彼らの罠に乗るふりをして、逆に利用するの」 サラはケンジに抱きついた。 「そのためには、もっと魔力が必要ね」 彼女は服を脱ぎ捨て、全裸のままケンジに唇を重ねた。 「今夜は朝まで、たっぷりと愛し合いましょう」 ケンジはサラを抱き寄せ、彼女の秘所に指を滑らせた。すでに潤んだ蜜が彼の指を包み込む。 「あっ、いい……もっと」 サラが悩ましい声を上げる。ケンジは昂ぶりを彼女の秘所に押し当て、深く貫いた。 「んんっ!」 熱く締め付ける肉壁の快感に、彼は激しく腰を振った。サラの脚が彼の腰を絡め取り、さらに深く引き込む。 「ああっ、ケンジ……あなたの楔で私を満たして」 激しい律動が続き、二人は同時に果てた。 「明日、彼らに会って。そして、この魔力の本当の力を見せてあげる」 サラの瞳が妖しく光った。

4章 / 全10

TOPへ