エラベノベル堂

古寺の異形へ

18+ NSFW

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その日、人類はくすぐり性奴●になったーー  侵略×行為  全人類性奴●化計画  〜始動編〜

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ダンジョン攻略はSEXで!! VOL.20

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エンジェルクラブMEGA Vol.110

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異世界バッドエンド

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4章 / 全10

ふたを持ち上げた瞬間、ぎくりと手が止まりそうになった。だが、抗えない吸引力に惹かれるように、ひなたは箱の中身を覗き込んだ。 「これが……巻物?」 中に納められていたのは、黒い布で包まれた一巻の古文書だった。布を解くと、黄ばんだ紙の表面に赤黒い墨で奇妙な絵と文字が綴られている。 「うわ……何これ、すごい」 懐中電灯の光を向けながら、ひなたは巻物を広げた。最初に目に飛び込んできたのは、異形の姿だった。人の形をしているようで、どこか根本的に異なる。粘液に覆かれた体、複数の触手、そして欲望に満ちた眼窩。 「気持ち悪い、けど……」 目を離せなかった。ページをめくるたび、描かれた異形たちはより具体的になり、より生々しくなっていく。ある頁には、異形に取り憑かれた女性の姿があった。彼女の表情は苦痛とも快楽ともつかない、恍惚としたものだった。 「これ、本当に古い絵なの?こんな……こんなこと、描いていいの?」 顔が熱くなるのを感じた。描かれている行為は、彼女がまだ知らない領域のものだった。更に読み進めると、複雑な術式が記された頁にたどり着いた。 「召喚……契約……?この文字、読める気がする」 不思議だった。古文書のはずなのに、意味が頭の中に直接染み込んでくるような感覚。 「『清らなる器よ。我が声を聞き、門を開け』」 知らず、声が出ていた。その瞬間だった。巻物の文字が淡い光を放ち始めた。最初は文字の縁取りがぼんやりと輝く程度だったが、すぐに光は強まり、頁全体が燃えるように明滅し始める。 「えっ、何!?」 ひなたは巻物を取り落とそうとした。だが、指が紙から離れない。紙面から粘液のようなものが滲み出し、彼女の指先に絡みついているのだ。 「いやっ、離して!」 光は更に強くなり、蔵の中全体を包み込んでいく。ひなたの体に、言いようのない熱が走った。指先から腕へ、腕から肩へ、そして胸の奥へと、何かが入り込んでくるような感覚。 「ああっ……」 声が漏れた。恐怖と、それとは別の奇妙な昂ぶりが同時に押し寄せてくる。巻物の文字が回転し、空中に浮かび上がった。そして、その光の中から何かが形作られようとしていた。 「これ、何が起きてるの……」 ひなたの問いに答える者はいない。ただ、光の中で何かが蠢きながら、実体を持ち始めていた。

4章 / 全10

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