エラベノベル堂

呪符の罠は酷く深い

18+ NSFW

小説ID: cmnytw1ss000n01ljb58prod2

4章 / 全10

蓮華は膝をついたまま、結界に向かって肩から突っ込んだ。衝撃が体を走り、骨がきしむ音が聞こえる。 「くそっ、開けろ!」 何度も体をぶつけるが、紫色の光膜は嘲笑うように揺らぐだけだ。 「伯父さん、無理しないで……」 咲良の震える声が届く。彼女の両手は粘液によって頭上に固定され、足もまた床に敷き詰められたゼリー状の塊に埋もれていた。 「ああっ、何か……触ってる……」 蟲たちが蠢きながら咲良の体に這い上がる。黒光りする甲殻を持つ複数の蟲が、粘液で滑る彼女の太ももを登り始めた。 「いやっ、気持ち悪い、離れて……」 咲良は腰を捻って逃げようとするが、四肢はびくともしない。粘液が関節に染み込み、力を奪っていく。 「伯父さん、これ……何か変、体が熱いの……」 媚薬を含んだ粘液が粘膜から浸透し、彼女の理性を蝕み始めていた。蓮華は歯を食いしばり、経文を唱えながら結界に掌を押し当てた。 「南無阿弥陀仏……南無……」 だが、言葉は空しく響くだけだ。蟲の一匹が咲良の足の間に陣取り、二本の触手を伸ばして彼女の秘所をこじ開けた。 「ひっ、だめ、そこ……見ないで……」 咲良は顔を背け、涙を流す。粘液でぬらぬらになった秘所が、結界の薄暗がりの中で露わになる。 「咲良ちゃん、目を閉じてろ、今すぐ助けるから!」 蓮華は拳を結界に叩きつけた。血が滲み、指の骨が軋む。それでも結界は傷一つ付かない。 「無理だよ、伯父さん……これ、すごく熱い……」 蟲の触手が秘所の入り口を円を描くように愛撫し、媚薬で蕩けた襞を押し広げていく。 「あっ、ああっ……変な感じがする……」 咲良の声に恐怖と混じって、甘い響きが生まれ始めていた。

4章 / 全10

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