「お疲れ様、本当に助かったよ」 監督が美咲の肩をポンと叩いた。 「君のおかげで最高の作品ができた。間違いなく売れるぞ」 美咲は力なく頷き、渡されたタオルで身体を拭いた。精液と愛液にまみれた肌を拭いながら、まだ痺れるような感覚が残っていることに気づく。 「着替えはあそこにある。早く済ませてくれ」 スタッフに促され、美咲は震える足でテントへ向かった。元の服に着替えても、身体に残る熱は消えない。むしろ、時間が経つほどに鋭さを増していた。 「あの……本当に、これで済むんですよね」 美咲が恐る恐る尋ねると、監督はニヤリと笑った。 「ああ、約束通りだ。ただし、一つ条件がある」 美咲はゴクリと息を飲んだ。 「このことは誰にも言うなよ。特に旦那には内緒だ。分かったな」 「は、はい……言いません。絶対に」 「いい返事だ。また機会があったら頼むよ」 その言葉に背筋が震えたが、美咲は黙って頷いた。テントを出て山林を後にする。足取りは重く、頭の中は混乱していた。 「私は何をしてしまったの……」 後悔と恥辱が胸を締め付ける。しかし同時に、身体の奥底で疼くような感覚が消えないことに気づいた。夫以外の男たちに抱かれ、快楽に溺れた自分。マスクとサングラスで顔を隠していたとはいえ、その瞬間、確かに感じていた。 「いや、違う……無理やりだったのよ」 自分に言い聞かせながらも、秘所が熱く脈打つ感覚は消えない。山道を降り、駐車場へ向かう。陽は傾き始め、夕暮れの空が山肌を染めていた。 「早く帰らなきゃ。夕食の準備も……」 美咲は足を速めたが、太ももの内側が擦れるたびに、甘い痺れが走った。 「ダメ、こんな状態で家に帰れない…」 身体はまだ、あの野外での行為を覚えていた。
夫に嵌まり乱れる
18+ NSFW小説ID: cmnyv8zqd000001qon2hnuhzs










