「ほら、その薬……ちゃんと持ってな」 男の一人がミナトの手首を強く掴んだ。衝撃でガラス瓶が傾き、琥珀色の液体がミナトの顔にかかる。 「あっ……!」 鼻と口から強烈な香りが侵入し、一瞬で肺を満たした。 「しまった、吸わせちまったぞ」 「え……何これ……熱い……」 ミナトの身体が内側から焼け付くように熱くなる。強壮剤——その成分が粘膜から直接吸収され、血液に乗って全身を駆け巡った。 「いやぁ……身体が、変……熱いの……おかしいの……」 肌が朱色に染まり、理性を焼き切るような熱波が襲う。膝が崩れ落ち、ミナトは床に膝をついた。 「おい、効いてきたぞ」 「くくっ、いい眺めだ」 男たちが円を狭め、獲物を品定めする視線が降り注ぐ。ミナトの呼吸が荒くなり、身体の芯が疼き出した。 「んっ、ぁぁ……だめ……力が入らない……」 乳白色の肌が汗ばみ、服が肌に張り付く。胸の先端が擦れる感覚だけで、甘い痺れが走った。 「感度が上がってるな。その薬、すげえ効き目だ」 「ひっ……触らないで……」 男の指が首筋をなぞる。それだけで身体が跳ね、甘い声が漏れた。 「あぁんっ……!」 自分の声に驚く余裕もない。ミナトの中で、もう一人の自分が囁く。——いい気持ちでしょ?もっと感じたいはず—— 「いや……私は、そんな……」 「嘘つけ。お前のここ、もう濡れてるぞ」 男の手がスカートの下に滑り込み、熱くなった秘所に触れた。 「ひゃぁっ!あっ、あぁぁ……!」 背筋が反り、強烈な快感が突き抜ける。感度が限界まで高められた身体は、ほんの少しの刺激だけで絶頂に近い反応を示した。 「すげえ締まりだ。こんなに濡らして」 「やめて……そんなこと……言わないで……」 だが、ミナトの腰は無意識に男の指を求めて揺れていた。薬の効果と、目覚めつつある淫らな人格——その二つが身体を支配していく。 「さあて、俺たちの住処に迷い込んだ代償、払ってもらおうか」 一番大柄な男が腰带を解き、猛ったものを露わにした。他の男たちも続く。 「いや……逃げなきゃ……」 だが、脚に力が入らない。身体は快楽を求めて震え、理性を侵食していく。 「ふふ……もう遅いわ」 ミナトの中で、淫らな人格が完全に表へと押し出ようとしていた。
淫夢が彼女を蝕む
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