エラベノベル堂

裏切りの異形の檻

18+ NSFW

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3章 / 全10

「んんっ…だめ…そんなところ…!」 ミナの抗いの声は、次第に甘い響きを帯び始めていた。指状の触手が彼女の秘奥を掻き回し、敏感な襞を一本一本丁寧に愛撫していく。 「あっ、ああっ…おかしくなる…!」 身体を裏返すような快感が、彼女の理性を削り取っていく。本来なら恐怖を感じるはずの状況なのに、胸の奥から湧き上がる熱が彼女を支配し始めていた。 「いや…こんなの、いやなのに…」 一本の触手が、彼女の胸の尖端をぬるりと撫で上げた。戦闘服の生地はすでに溶け落ち、露わになった乳白色の肌に触手が絡みつく。 「ひゃうっ!」 冷たく滑らかな感触が、熱い突起を執拗に転がす。 「やめて…そこは…感じちゃう…!」 別の触手が反対側の胸を包み込み、先端を摘み上げるように刺激する。二方向からの同時攻めに、ミナの思考が白濁していく。 「ああんっ…んくっ…だめぇ…!」 太腿の内側を這う触手が、彼女の濡れた秘裂へと近づく。すでに侵入していた指状の触手が、彼女の身体の奥にある敏感なポイントを見つけ出した。 「ひっ…そこ…そこは…!」 「あああっ!」 背中を弓なりに反らせ、彼女は初めての絶頂を強制的に迎えた。身体の奥が痙攣し、熱が全身を駆け巡る。 「いや…こんな…こんなこと…」 涙で潤んだ瞳で異形を睨むが、その視線はすでに快楽で焦点を結んでいない。身体の奥底に、得体の知れない飢餓感が芽生えていることに、彼女自身が気づき始めていた。 その時、テーブルの上に放置されていた緑色の遺物が、不気味な光を放ち始めた。 「うっ…頭が…」 突然の頭痛に、ミナは顔をしかめる。光が彼女の脳裏に閃光のように走り、失われていた記憶の断片を刺激する。 「これは…誰かの…記憶?」 暖かな日差し。優しい手つき。愛おしい声。すべてが朧げながら、強烈な既視感を伴って蘇ってくる。 「思い出せない…でも、懐かしい…」 快楽の波に翻弄されながら、ミナは頭の中に響く声に耳を傾けた。

3章 / 全10

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