エラベノベル堂

闇を払い、君を抱く

18+ NSFW

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8章 / 全10

翌朝、悠真は警察署から電話を受けた。担当者の声は申し訳なさそうだった。 「田島恭一ですが、被害者の方の供述と一致する物的証拠が少なく、不起訴となりました」 悠真は受話郎を握りしめた。 「そんな……彼女がどれだけ怖がっているか分かっているんですか」 「すみません。我々もできることはしたんですが」 怒りが込み上げる。法律で守れないなら、自分が守るしかない。その夜、悠真はルナのマンションの外で見張りを続けていた。午前零時を過ぎた頃、路地の奥に不穏な影が動いた。 「来たか」 悠真は息を潜めて様子を窺った。田島だ。手には何かを握りしめている。彼はルナの部屋の窓に近づき、内側から鍵を開けようとした。 「させない」 悠真は駆け出した。田島が振り返る間もなく、悠真の技が決まる。手刀で男の手を打ち落とし、背後から腕を固める。 「ぐっ……お前また」 田島が呻く。 「彼女に二度と近づくな。次はただでは済まさない」 悠真の低い声に、田島は怯えたように震えた。警官が到着し、田島は連行されていった。悠真はルナの部屋へ向かった。ドアを開けると、彼女が震えながら立っていた。 「悠真さん……」 悠真は彼女を強く抱きしめた。 「もう大丈夫だ。僕がいる」 ルナの体は小さく震えていた。 「怖かった……またあいつが来るんじゃないかって」 彼女の涙が悠真の胸を濡らす。悠真は彼女の顔を上げさせ、真っ直ぐに見つめた。 「君は一人じゃない。絶対に守る」 ルナの瞳が潤み、揺れた。 「……キスして」 その言葉に、悠真の理性が弾けた。唇を重ね、深く貪る。ルナの腕が悠真の首に絡みつく。 「んっ……悠真さん……」 二人の熱が混ざり合い、衣類が床に落ちていく。悠真の唇が彼女の首筋を這い、鎖骨をなぞる。 「あっ……」 甘い声が漏れる。悠真は彼女をベッドに優しく横たえた。裸の彼女の体は月光に照らされ、白く輝いている。悠真は彼女の太ももを開かせ、秘められた場所へと顔を埋めた。 「やっ……そこは……」 彼女の嬌声が部屋に響く。舌が濡れた秘所を刺激するたびに、彼女の体が跳ねた。 「ああっ……ダメ……イッちゃう」 彼女が絶頂を迎えた瞬間、悠真は自身の猛りを彼女の中へと導いた。 「んんっ……!」 肉体のぶつかる音と二人の吐息が交錯する。悠真は激しく腰を打ち付け、彼女の奥深くへと突き進む。 「ルナさん……好きだ」 彼女が涙を浮かべて微笑んだ。 「私も……大好き」 二人は夜が明けるまで互いの体を求め合った。

8章 / 全10

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