エラベノベル堂

君という宝石へ

18+ NSFW

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9章 / 全10

提出前夜。里奈は完成したデザイン画を丁寧にファイルへ収め、明日の郵送に備えて机の端に置いた。窓の外には夜の帳が下り、静寂が部屋を包んでいる。 「健二くん、これで終わりだね」 振り返った里奈の瞳には、安堵と不安、そして別の熱が揺らめいていた。健二は彼女の元へ歩み寄り、その肩を優しく抱いた。 「あとは結果を待つだけだ。お前は全力を尽くした」 「うん……私、頑張ったよね」 「ああ、誰よりもな」 里奈が健二の胸に額を押し付ける。 「ねえ、今夜は……眠れないかも」 その囁きに、健二は彼女の顎を持ち上げ、ゆっくりと唇を重ねた。 「なら、朝まで離さない」 口づけは深く、貪るように交わされる。 「んっ……んん……」 里奈が自ら健二のシャツをまくり上げ、肌に触れる。健二も彼女の服を脱がせ、露わになった滑らかな肌を愛おしそうに撫でた。 「綺麗だ……」 「健二くん、今夜はもっと激しくして。これまでの全部を忘れさせて」 その言葉に、健二は彼女をベッドへ押し倒した。胸の頂に唇を寄せ、舌先で転がすように愛撫する。 「あっ、んんっ……!」 里奈が背中を反らし、甘い声を漏らす。健二はさらに下へと唇を滑らせ、太ももの内側へ口づけを落とした。 「あっ、そこ……んんっ」 秘所に顔を埋め、舌で割り開く。 「ああっ! 健二くん、だめっ……いや、もっと!」 溢れる蜜を啜り、彼女の体を燃え上がらせる。 「もう……我慢できない」 健二は猛った楔を濡れた入り口に押し当て、一気に貫いた。 「あああっ!」 里奈が熱い悲鳴を上げ、健二の背中に爪を立てる。 「んっ、あっ、あっ! 深いっ……すごいっ!」 肉と肉が打ち合う音が響き、汗が交錯する。 「もっと、もっと奥まで! 全部ちょうだい」 健二は容赦なく腰を振り続け、里奈の最奥を目指して突き上げた。 「ああっ! そこ、いいっ! イくっ、イくっ!」 「俺も……出るっ」 最後に大きく腰を打ち付け、健二は里奈の奥深くに熱い精を放った。 「あああっ! 熱いっ……!」 二人は同時に絶頂を迎え、互いの体を強く抱きしめる。 「はぁ、はぁ……大好き、健二くん」 「俺もだ……」 夜が明けるまで、二人は何度も互いを求め合った。明日への不安も、恐怖も、全てが情熱の中に溶けて消えていった。

9章 / 全10

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