エラベノベル堂

支配を超えた未来へ

18+ NSFW

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7章 / 全10

アトリエの静寂が二人を包み込んでいた。茜の震える指が蓮の服の裾を掴み、彼女は深く息を吐いた。 「私ね、ずっと一人で戦ってきたつもりだった。でも、違った。あんたがいてくれてよかった」 蓮は彼女の頬に触れ、親指で涙の跡を拭った。 「これからは一人じゃない。俺がいる」 茜が彼の首に腕を回し、唇を重ねる。最初は触れるだけの優しい口づけだったが、次第に互いの感情が高ぶり、深く激しいものへと変わっていく。 「蓮……私を忘れさせて。あの人のことも、恐怖も、全部」 その囁きに、蓮は彼女を強く抱き寄せた。衣服が床に落ち、互いの肌が触れ合う。蓮の指が茜の秘められた場所を愛撫すると、彼女は甘い声を漏らし、蜜が溢れ出した。 「ああっ……んっ……」 茜が自ら足を開き、彼を受け入れる体勢を作る。 「お願い……来て」 蓮は自身を彼女の奥へとゆっくり押し込んだ。熱い楔が茜の体内を満たし、彼女は背をのけぞらせて彼を迎え入れる。 「んっ……ああっ、蓮……」 互いの熱が混じり合い、二人は激しく求め合った。恐怖と不安を塗り替えるように、何度も体を重ねる。行為が終わった後、茜が蓮の胸に顔を埋め、静かに言った。 「あした、どうなるかわからない。でも、後悔してない」 蓮は彼女の髪を撫で、頷いた。 「俺もだ。どんな結末が待っていても、お前と一緒だ」 二人は静かに抱き合い、夜の闇に包まれた。椎名の脅迫は依然として残っている。だが、この瞬間だけは、二人の愛が全てを超えていた。蓮は決意を胸に刻む。この女性を守り抜く。たとえ、自分の未来を犠牲にしても。茜が彼の胸元で小さく呟いた。 「愛してる……蓮」 その言葉が、彼の心に深く染み入った。

7章 / 全10

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