エラベノベル堂

支配を超えた未来へ

18+ NSFW

小説ID: cmo870m4q00qg01rxkanz3odz

8章 / 全10

夜の静寂がアパートの一室を包み込んでいた。茜は蓮の腕の中で身じろぎ、潤んだ瞳で彼を見上げる。 「蓮……もう一度、私を抱いて」 その囁きに、蓮の理性が揺らぐ。彼は茜の体をゆっくりとベッドに沈め、首筋に唇を這わせた。耳元から鎖骨、そして胸の頂へと舌を滑らせていく。 「んっ……あっ……」 茜が甘い声を漏らし、彼の髪に指を絡める。蓮の掌がなめらかな肌を滑り、太ももの内側へと伸びる。すでに潤んだ秘所に触れると、彼女は背をのけぞらせた。 「ああっ……蓮、そこ……」 蜜が溢れ、蓮の指を濡らす。彼はその愛液を確かめながら、優しく円を描くように愛撫を続ける。茜の吐息が熱く、切羽詰まったものになっていく。 「お願い……もう、待てない」 蓮は彼女の足を開かせ、自身の猛りを秘裂の入口に当てた。ゆっくりと腰を沈めると、熱い襞が彼を包み込み、飲み込んでいく。きつく、それでいて甘い締め付けが彼を迎え入れる。 「んんっ……!」 茜が痛みと快楽の入り混じった声を漏らし、爪を彼の背に立てる。蓮は一度動きを止め、彼女の涙で潤んだ瞳を見つめた。 「大丈夫か」 「いい……もっと、奥まで」 蓮は腰を深く進め、根元まで沈めた。そして、ゆっくりと抽送を始める。出し入れを繰り返すたび、茜の体が波打ち、甘い声が漏れる。 「あっ、ああっ!んっ……!」 蓮は速度を上げ、激しく腰を打ち付ける。二人の体がぶつかり合う音が部屋に響き、汗が混じり合う。互いの熱が溶け合い、一つになっていく。 「茜……いいか」 「んっ……ああっ、すごく……いいっ!」 茜の声が高くなり、彼女の内部が蓮をきつく締め付ける。限界が近づいていた。蓮は最後の一撃を加え、深く突き入れた。 「あああっ!蓮っ!」 二人は同時に絶頂に達した。白濁した液体が茜の奥へと注がれ、彼女は痙攣しながら彼を受け入れた。果てた後、二人は荒い息を整えながら抱き合う。茜が蓮の胸に顔を埋め、囁く。 「蓮……私、幸せ。あんたと出会えてよかった」 蓮は彼女の髪を撫で、静かに頷いた。 「俺もだ。絶対に守る。どんなことがあっても」 その言葉に、茜が微笑む。椎名の影はまだ消えていない。だが、二人の絆は今、何よりも強く結ばれていた。

8章 / 全10

TOPへ