翌朝、カイトのスマホが鳴り続けていた。通知の音が止まらない。画面を見るまでもなかった。動画が爆発的に拡散している。 「カイトさん、起きてますか!」 事務所のドアが勢いよく開く。リナが飛び込んできた。寝不足のはずなのに、その顔は輝いていた。 「トレンド一位です!動画が!」 カイトは体を起こし、スマホを手に取った。画面には『リナ 悪役令嬢』の文字。再生数はすでに百万を超えていた。 「すごい……本当にすごいです」 リナがカイトの隣に座り込む。 「炎上してたスレ、見てください。もう、ファンのコメントで埋め尽くされてる」 カイトは掲示板を開いた。かつて誹謗中傷で埋め尽くされていたスレッドは、今や援護の言葉で溢れていた。『ここまでできるとか才能やばい』『悪役令嬢の演技、かっこいい』『炎上野郎はどっか行け』『これから応援する』。 「悪評が……変わってる」 リナが震える声で呟く。 「『かっこいい』って、言われてる」 カイトは彼女の肩を抱いた。 「お前の勝ちだ」 リナが彼を見上げる。潤んだ瞳。安堵と、それ以上の感情。 「カイトさんのおかげです」 カイトは首を横に振る。 「お前がやったんだ」 二人の視線が交錯する。モニターの光が、リナの頬を照らしていた。 「……ねえ」 リナが彼の胸に手を当てる。 「昨夜の続き、してもいいですか」 カイトは答える代わりに、彼女の顎を持ち上げた。唇が重なる。深く、貪るような口づけ。リナが甘い吐息を漏らす。 「んっ……カイトさん」 彼女は彼の首に腕を回し、体を押し付けた。華奢な体躯から伝わる熱。カイトは彼女の腰を引き寄せ、ベッドに押し倒した。 「後戻りできないぞ」 リナが妖艶に微笑む。 「望むところです」 カイトは彼女の服をゆっくりと脱がせた。滑らかな肌が露わになる。鎖骨、胸の膨らみ、くびれた腰。彼はそのすべてに唇を這わせた。 「あっ……んんっ」 リナが背筋を反らす。 「カイトさん……もっと」 カイトは彼女の秘められた場所に指を這わせた。既に蜜が溢れている。濡れた音が部屋に響く。 「ああっ、だめ……そんなところ」 カイトは耳元で低く囁いた。 「ここが欲しいんだろ」 リナが恥じらうように頷く。 「……はい。ください」 カイトは自身を彼女の秘口に押し当てた。ゆっくりと、深く沈み込む。 「あああっ!」 リナが嬌声を上げる。満たされる感覚。二人は一つになっていく。カイトは腰を振り、彼女の内部を掻き回した。 「んっ、くっ……きもちいい」 リナが彼の背に爪を立てる。 「もっと……もっと奥まで」 激しくなる動き。肉と肉がぶつかる音。甘い声が重なる。 「カイトさん、カイトさん……好き、好きですっ」 カイトは彼女の耳元で囁いた。 「俺だって……好きだ」 その言葉が絶頂へと二人を導いた。二人同時に果てる。カイトは彼女の奥深くに熱を放った。激しい喘ぎと共に、二人は抱き合ったままシーツに沈んだ。荒い呼吸が交錯する。リナが彼の胸に顔を埋めた。 「……ありがとうございます。私のヒーロー」 カイトは彼女の髪を撫でた。 「これからは、ずっと隣にいる」 窓の外、朝日が昇り始めていた。炎上は収まり、二人の関係は新たな段階に入っていた。
謝罪ごっこ
18+ NSFW小説ID: cmod0svrp0c5901llv9wqqyli

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