誠は四階の廊下を慎重に進み、別の部屋のドアが少し開いているのを見つけた。中を覗くと、モニターが数台並ぶ薄暗い監視室だった。画面には複数の部屋が映し出されている。その一つに、見覚えのある姿が映っていた。 「舞子……!」 声を殺して息を呑む。画面の中で、舞子は複数の男に囲まれていた。彼女は一糸まとわぬ姿で床に跪き、一人の男の熱く滾った猛りを口に含まされている。 「んんっ……んむっ……」 苦しげな表情で、それでも彼女は奉仕を続けていた。頬を涙が伝う。別の男が背後に回り、秘所に指を滑り込ませると、粘液が糸を引いて滴り落ちた。 「あぁっ……!」 口から楔が抜け、嬌声が漏れる。 「感じてるな。体はもう俺たちのものだ」 男たちの嘲笑が響く。誠は画面に爪を立てた。助けに行かなければ。だが、不意に背後から声がかけられた。 「いい眺めだろう?」 振り返ると、スーツを着た男が煙草をくわえて立っていた。鋭い目つき。組織のリーダーらしい。誠は即座に身構えた。 「彼女を返せ!」 男は鼻で笑い、煙を吐き出した。 「返す?彼女はもう自らここに残ることを選びかけているぞ」 「嘘だ!舞子はそんなことしない!」 誠は叫んだが、リーダーは監視カメラに向かって指示を出した。 「もっと激しくしてやれ。客が見てるぞ」 モニターの中で、男たちの動きが激しくなった。舞子の口に再び猛りが押し込まれ、背後からも別の楔が秘所を貫く。 「んんーっ!んむっ……!」 二方向からの蹂躙に、舞子の体が激しく波打つ。白濁した液が口の端から滴り落ちる。誠は目の前の光景に言葉を失った。 「ほら、見せてやれ。お前のその堕ちた姿を」 リーダーの言葉が冷酷に響く。舞子の目がカメラの方を向いた気がした。その瞳には、快楽と絶望が混ざり合っていた。 「誠くん……見ないで……」 か細い声がスピーカーから漏れる。だが、体は男たちを求めるように動いていた。誠は拳を握りしめた。動けない。この壁一枚隔てた向こうに舞子がいるのに、何もできない無力さが胸を締め付ける。リーダーが電話を取り出し、誰かに連絡を入れた。 「侵入者だ。囲め」 その言葉に、誠は背筋が凍った。
君が選んだ戻れない場所
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