エラベノベル堂

一度解けた封印はもう戻れない

18+ NSFW

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淫習のカクリヨ村〜メスバレ厳禁モラトリアム〜

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★ 4.88

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見習い退魔師は触手妖魔なんかに負けたりしない

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退魔巫女 宝仙院栞 〜怪物の母嫁にされた聖女〜(単話)

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虫ノ巫女(単話)

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孕神子母胎(単話)

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異邦ノ乙女【FANZA限定】【デジタル特装版】

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エデンズリッター淫悦の聖魔騎士ルシフェル編 THE COMIC

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COMIC BAVEL 2020年8月号 【デジタル特装版】

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触愛

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COMIC BAVEL 2020年8月号 【通常版】

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★ 4.29

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くっ殺ヒロインズVol.31

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第9章 / 全10章

こはるは震える手で箱の蓋を押さえたまま、散らばった蟲たちを呼び戻す方法を必死に考えた。 「戻って……お願い、箱の中に戻って……」 彼女の祈りのような呟きに応えるように、胎内に残っていた触手がゆっくりと抜け始めた。 「あっ……ううっ……」 異物が引き抜かれる感覚に、こはるは声を漏らす。粘液にまみれた触手は名残惜しそうに内壁を擦りながら、ようやく秘所から姿を現した。床に落ちた蟲たちは、まるで飼い主の元へ帰る犬のように、箱の方へと這い始めた。 「そう……いい子……戻って……」 こはるは震える指先で、箱の縁に残っていた紙札を拾い上げた。汗と粘液で滑る手で何とか貼り直し、蓋を閉じる。 「閉じて……お願い、閉じて……」 パタン、と乾いた音が響き、箱は完全に封印された。こはるはその場にへたり込み、荒い息を吐き続けた。倉庫には粘液と体液の生臭い匂いが充満し、彼女の身体はまだ熱を持っていた。 「はぁ……はぁ……終わった……やっと……」 だが、身体の奥底には消えない疼きが残っていた。子宮は満たされた感覚を覚えており、秘所は空虚さを訴えている。 「お腹……熱い……まだ、中に残ってる……」 注ぎ込まれた白濁した体液が、子宮の奥に留まっている感覚。こはるは自身の下腹部を震える手で触った。 「これ……出さないと……」 だが、排泄しようと力を込めるたび、身体は快楽を思い出し、腰が甘く疼いた。 「やだ……こんな……こんな姿……」 涙が頬を伝う。祖父に見つかったらどうなるのか。この体液をどう説明するのか。恐怖と羞恥が胸を締め付ける。それなのに、身体の奥はまだ渇いていた。 「私……もう、普通には戻れないのかも……」 こはるは冷たい石床に頬を押し付け、封印された箱を眺めた。黒い漆塗りの表面は、呪物を封じ込めた静けさを取り戻している。だが、彼女の身体には消えない刻印が残されていた。 「おじいちゃん……ごめんなさい……私、もう……」 言葉は途中で途切れ、彼女はただ泣き続けた。倉庫の暗がりの中、封印された箱が微かに振動した気がした。

第9章 / 全10章

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