エラベノベル堂

仮面が剥がれる夜

18+ NSFW

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4章 / 全10

博明に認められた二人は、客室の鍵を渡され、廊下の奥へと案内された。豪華な内装の部屋には、キングサイズのベッドと、窓際に置かれたソファがある。 「ここで休んでいいと言われたが……」 颯汰が言葉を濁らせると、瑠美はドレスの裾を直しながらソファに腰を下ろした。 「安心して。盗聴器の類はないわ。さっきチェックしたから」 彼女は懐から小型の端末を取り出し、画面に目を落とす。 「それで、どうする? 情報を整理するか」 颯汰が問いかけると、瑠美は頷いた。 「ええ。博明の動き、参加者の顔ぶれ、そして資金の流れ……すべて記録しておく必要がある」 二人は声を潜めて話し合った。しかし、静寂を破ったのは、壁の向こうから聞こえる声だった。 「ああんっ! そこ、いいっ!」 「くっ、締まりがいいな……」 明らかに男女の交わりの声だ。壁が薄いのか、隣室の情事が丸聞こえだった。 「これは……厳しいな」 颯汰が苦笑いすると、瑠美は少し頬を染めた。 「でも、都合がいいわ。我慢できずに部屋に戻ったカップルだと思ってもらえる」 彼女は立ち上がり、颯汰の前に歩み寄った。 「颯汰さん、私たちも演技を続けましょう。誰かが通りかかったとき、二人で話し合ってるのは不自然よ」 瑠美は颯汰の胸に手を置き、彼をベッドへと促した。 「隣の声に合わせて……私たちも少し派手にいきましょうか」 颯汰は彼女の意図を理解し、喉を鳴らした。 「わかってる」 瑠美はドレスのファスナーに手をかけ、背中を露わにした。滑らかな肌が薄暗い照明の下で妖しく光る。颯汰は彼女の肩に手を置き、唇を首筋に這わせた。 「んっ……」 瑠美が小さく声を漏らす。隣室の嬌声が高まる中、二人の体も熱を帯びていく。颯汰は瑠美をベッドに押し倒し、ドレスを腰までまくり上げた。下着の下から、彼女の秘所が濡れた光沢を放っている。 「もう濡れているな」 「……あなたのせいよ」 瑠美が颯汰の首に腕を絡める。颯汰は下着を脱がし、自らの猛りを彼女の秘所に押し当てた。熱い先端が濡れた入り口を捉え、ゆっくりと沈み込んでいく。 「ああっ! 来てるっ……」 瑠美が背中を仰け反らせ、甘い悲鳴を上げる。颯汰は腰を打ち付け、深くまで貫いた。熱い襞が彼を包み込み、締め付ける。 「くっ、きつい……」 「んんっ、颯汰さん、もっと深く……」 激しく突き上げるたびに、瑠美の体が揺れ、甘い声が漏れる。隣室の声と重なり、部屋中が淫らな空気に満ちた。 「好きだ……瑠美」 颯汰が思わず口にすると、瑠美は驚いたように目を見開き、それから切なげに微笑んだ。 「……私もよ」 二人は互いの熱を確かめ合い、果てない快楽に溺れていった。

4章 / 全10

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