首輪の冷たい金属が喉に触れた瞬間、樹は自分が完全に彼女の所有物になったことを悟った。赤い革のバンドが彼の首を囲み、葵咲が満足げに金色の鎖を引く。 「いい犬ね」 彼女はベッドの上で膝立ちになり、見下ろすように彼を見据えた。 「ご主人様の言うことを聞くのよ」 葵咲が樹の胸を押し、彼を仰向けにさせた。彼女はまたがるように彼の腰に跨る。 「今日からあんたは私の飼い犬。わかった?」 濡れた秘所が彼の硬度を押し当てられ、樹の背筋に戦慄が走る。 「返事は?」 「……わかった」 葵咲が不満そうに眉をひそめる。 「犬でしょ。ワンって言いなさい」 彼女の手が彼の首を締め上げた。苦痛と快感が同時に押し寄せ、樹の視界が白む。 「っ……ワン」 「いい子」 葵咲が微笑み、ゆっくりと腰を沈めていく。彼の楔が彼女の濡れた内部に飲み込まれていった。 「んぁっ……」 彼女が腰を振り始める。上下に、前後に、大胆な動きで彼自身を扱う。 「あぁっ、深い……こんなに硬いなんて」 葵咲の銀髪が乱れ、汗に濡れて額に張り付く。紅潮した肌、潤んだ瞳、快楽に歪む表情。彼女の全てが樹の視界を埋め尽くす。 「んんっ、あぁっ」 激しく腰を打ち付けるたび、彼女の内壁が彼をきつく締め上げる。 「樹……私の犬になれて嬉しい?」 首を絞める手の力が強まる。息が苦しい。それなのに、樹の下半身はさらに熱く張り詰めていった。 「……嬉しいです」 掠れた声で答えると、葵咲が嬉しそうに笑った。 「なら、ご褒美あげる」 彼女が大きく腰を沈め、最奥まで彼を飲み込む。 「んぁぁっ!」 子宮口を突かれ、彼女が嬌声を上げる。その刺激が樹の理性を焼き尽くした。彼は本能のままに腰を突き上げ始めた。 「あっ、あぁっ、待って、そんなに激しくっ」 葵咲の抗議は甘い嬌声に変わる。支配される快感と、支配する快感。二つの倒錯した欲求が絡み合い、二人を深淵へと引きずり込む。 「樹、樹っ……私、またいきそう」 彼女の爪が彼の胸を引っ掻く。 「一緒に……一緒にイって」 樹は彼女の腰を強く掴み、最後の激しさで貫いた。 「あぁぁっ!」 絶頂の瞬間、葵咲が彼の首をさらに強く締めた。苦痛と快楽の境界が曖昧になり、樹は熱い奔流を彼女の子宮内に放った。
彼女に喰われる
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