浴室のドアが軋んだ音を立てて開いた。美琴が恐る恐る足を踏み出す。悠人はベッドの端に座り、固唾を飲んでその姿を待っていた。 「待たせたわね……」 美琴の声は震えていた。彼女が姿を現した瞬間、悠人の目が釘付けになる。かつて着ていたブレザーは、今の豊かな胸元を窮屈そうに包み込み、一番上のボタンが今にも弾け飛びそうだった。 「サイズ、やっぱりきついわ……」 美琴は恥ずかしそうに袖口を引っ張った。スカートは太ももの中ほどまでしかなく、プリーツが張り詰めて今の体型に合わせて広がっている。 「こっちも見てくれる?」 美琴は意を決したように言い、ブレザーを脱ぎ捨てた。その下に現れたのは、深い藍色のスクール水着だった。かつては余裕があったはずの生地が、今は成熟した女性の体をきつく締め付け、豊かな曲線を隠すどころか強調してしまっている。胸元の布地は張り詰め、腰のくびれから太ももの付け根にかけてのラインがくっきりと浮き出ていた。 「どう……?」 美琴は両手で体を隠すように組みながら、上目遣いで悠人を見た。その姿はかつての清楚な女子学生と、今の成熟した女性の魅力が混ざり合い、背徳的な色香を放っていた。悠人の喉がごくりと鳴った。乾いた音が室内に響く。 「美琴姉さん……」 その声は掠れ、熱を帯びていた。美琴は視線を床に落とした。 「こんな姿、見せるための水着じゃないのに……」 「いや、すごく……似合ってます」 悠人は立ち上がり、一歩踏み出した。その瞳は欲望を隠そうともせず、美琴の体を舐めるように動いていた。
願いは旧制服
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