エラベノベル堂

湯けむり眼鏡騒動

18+ NSFW

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4章 / 全10

「わあ、本当だ! 温泉名物のキノコだ!」 美奈は子供のように目を輝かせ、湯の中をざぶざぶと進んだ。ぼやけた視界の先に、一番大きなキノコが揺らめいている。それが明彦の股間にあるものだと気づくはずもなく、彼女は無邪気に手を伸ばした。 「課長、ここに一番大きなキノコがありますね!」 明彦は息を呑んだ。湯の中で美奈の指先が、自身の屹立したモノに触れる。柔らかな感触が熱を伝え、背筋に電流のような刺激が走った。 「み、美奈ちゃん、それは……」 「ふふ、硬くて立派なキノコ……温かい」 美奈は愛おしそうにその幹を両手で包み込んだ。湯に濡れた掌が滑り、上下になぞるように動く。明彦の喉から漏れた唸り声を、彼女は不思議そうに見上げた。 「課長、どうしたんですか? 痛いですか?」 「い、いや……その……」 言葉が出ない。美奈の全裸の体が目の前にあり、湯に浮く豊かな胸と、薄い桃色の先端が湯面から覗いている。アルコールで火照った肌が湯気に包まれ、幻想的な艶めかしさを放っていた。 「美味しそうなキノコ……」 美奈はとろんとした瞳でつぶやき、顔を近づけた。頬を幹に擦り付け、甘い香りを嗅ぐように目を細める。 「んっ……いい匂い……温泉の匂いがします」 明彦はもう抵抗を諦めていた。美奈の無防備な肢体と、無知ゆえの刺激的な愛撫に、理性が溶け落ちていく。彼は震える手で美奈の濡れた髪をそっと撫でた。 「美奈ちゃん、そこは……もうちょっと優しくな」 「はぁい……大切にしますね、このキノコ」 美奈はにっこりと笑い、再び顔を埋めた。唇が熱を帯びた幹に触れ、ちろりと舌先が走る。浴場に、湯の音と甘い吐息が溶け合った。

4章 / 全10

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