エラベノベル堂

湯上がり勘違い夜話

18+ NSFW

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6章 / 全10

心臓が早鐘を打っていた。相手は結斗だ。親友の柚心の彼氏。なのに、どうして。混乱で頭がぐらぐらする。 身体が強張るのがわかった。衝撃と恐怖で指先が震える。でも、動けない。今ここで叫びでもしようものなら、柚心も颯人も目を覚ましてしまう。そうなれば——全てが壊れる。 「んっ……柚心……気持ちいい……」 結斗の低い声が耳元で響く。彼はまだ気づいていない。自分が抱いているのが柚心ではなく、千秋だと。背中に汗が流れる。拒否しなければ。でも、身体は言うことを聞かなかった。結合部から広がる熱が、思考を溶かしていく。 「ぁっ……んんっ……」 声が漏れる。結斗の腰の動きが、千秋の敏感な場所を正確に攻め立てる。颯人では味わったことのない深い快感。罪悪感と背徳感が、逆に興奮を煽っていた。 「っ……駄目……なのに……」 心は拒絶を訴えている。でも身体は、快楽の支配下で蜜を溢れさせ、結斗を受け入れ続けていた。

6章 / 全10

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