エラベノベル堂

封印の祠

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6章 / 全10

放課後のチャイムが鳴り響く頃、千秋は職員室を出た。コートの下には、昨晩身に纏ったあの衣装が密やかに肌に吸い付いていた。心臓が早鐘を打つ。恐怖ではない。期待と、深い場所から湧き上がる渇望だった。彼女は誰にも見つからないよう、人目を避けて体育館の裏手へと回った。錆びた鉄扉の前に立つ。中からは、いくつもの気配が漂っていた。 「入るわよ」 千秋は覚悟を決めて扉を押し開けた。薄暗い倉庫の中。埃の匂いに混じり、汗と若者たちの濃厚な香りが満ちている。マットの上に座り込む五人の生徒たち。その中心には、律希の姿もあった。 「先生……本当に来たんだ」 一人の生徒が喉を鳴らした。千秋は静かにコートを脱ぎ捨てた。黒い光沢のレオタードが、薄暗がりの中で妖しく輝く。露わになった胸の谷間、食い込む股間のライン。生徒たちの視線が、一斉に彼女の体に集まる。 「みんな、ストレス溜まってるでしょう」 千秋はゆっくりと歩み寄り、マットの上に膝をついた。 「私が、それを全部受け止めるわ」 彼女は両手を広げ、生徒たちを誘うように微笑んだ。 「ストレス解消していいわよ。私の体で、思う存分発散して」 言葉を聞いた瞬間、生徒たちの理性が弾け飛んだ。一人が千秋の腕を掴み、もう一人が背後から抱きつく。 「先生、いいんですか……後戻りできませんよ」 律希が耳元で囁きながら、レオタードの肩紐に指をかけた。 「ええ、いいの。私がそうしてほしいの」 千秋は自らマットに横たわった。生徒たちの手が、太ももを、腰を、胸を這い回る。レオタードの生地がまくり上げられ、露わになった秘部に指が触れる。 「あっ……んっ……」 甘い喘ぎが漏れる。すでに濡れそぼった秘唇が、生徒たちの指を歓迎するように脈打った。 「先生、もうこんなに……」 「だって……私、みんなが欲しかったんだもん」 千秋は潤んだ瞳で生徒たちを見上げた。数本の指が秘口を押し広げ、内部へと滑り込んでくる。 「ひあっ……あぁっ……!」 背中をのけぞらせ、彼女は快楽に身を委ねた。これが、自分の役目。彼らの欲望を一身に受け止め、性的なエネルギーで救済する。千秋の唇が、幸せそうに歪んだ。

6章 / 全10

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