唇を離すと、華蓮の顔は紅潮し、潤んだ瞳が将人を惑わせた。浴衣の襟は大きく開き、白い肌が闇の中で妖しく光っている。 「華蓮さん……」 「んっ……」 再び重なる唇。今度は激しく、貪るように。将人の舌が彼女の口腔を侵し、華蓮も応えるように絡めてくる。息が上がり、互いの熱気が部屋を満たした。将人は彼女の肩に手をかけ、浴衣をゆっくりと剥ぎ取った。するりと滑り落ちる布。露わになった肌は、月光のように蒼白く、滑らかだった。 「綺麗だ……」 思わず漏れた言葉に、華蓮は恥ずかしそうに目を伏せる。 「そんな……初めて言われた……」 将人はその滑らかな肩から鎖骨、そして胸の膨らみへと唇を這わせた。 「あっ……んっ……」 華蓮の甘い声が漏れる。彼女の身体が小さく震え、将人の髪に指を絡めた。 「将人さん……もっと……」 その言葉に促されるように、将人は愛撫を激しくする。彼女の身体のあちこちに刻印するような口づけを落とし、その反応を楽しむ。華蓮もまた、積極的に将人の浴衣に手をかけた。 「私だけじゃなくて……あなたも」 浴衣が脱ぎ捨てられ、二人の素肌が触れ合う。熱く火照った皮膚が重なり、電流が走ったような快感が全身を駆け抜けた。 「はぁっ……将人さん……熱い……」 「俺もだ……もう抑えられない」 将人は彼女の耳元で低く囁いた。華蓮の華奢な身体がびくりと跳ねる。彼女の太腿の間で、将人の猛った熱が脈打ち、彼女の秘めたる入口に触れようとしていた。 「いい……?」 「……うん。来て……」 華蓮の声は甘く、切実だった。二人の視線が絡み合い、次の瞬間を待つ。
山奥で見た素顔
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