芝生の上で熱く重なり合う二人の息遣いだけが、静まり返った公園に響いていた。悠真は花音のボディスーツの留め具に指をかけ、ためらいがちに外した。生地が滑り落ち、白く滑らかな肌が露わになる。 「んっ……悠真くん……」 花音が潤んだ瞳で見つめ、小さく頷く。その仕草が合図となり、悠真は自身の猛りを彼女の濡れた秘所へとあてがった。ゆっくりと腰を進め、きつい襞を押し広げていく。 「ああっ!……んんっ!」 挿入の瞬間、花音が甘い悲鳴を上げ、華奢な体を弓なりに反らす。悠真は彼女の肩を抱き留め、深く結合した。熱い内壁が悠真を包み込み、きつく締め付けてくる。 「花音……きつい……」 「んっ、んんっ……悠真くん、もっと……」 花音が足を悠真の腰に絡め、更深く受け入れる姿勢をとる。悠真はゆっくりと腰を動かし始めた。公園の人目を気にしながらも、快楽の波に抗うことはできなかった。枝葉を揺らす夜風、遠くの車の走行音、すべてが遠のいていく。感じるのは互いの熱と、結合部から伝わる快感だけだった。 「あっ、あっ……んんっ、そこ……いい……」 花音が甘い声を漏らし、悠真の背中に爪を立てる。痛みと快感が混ざり合い、悠真の理性をさらに削っていく。ピストンの速度が上がり、打ちつける音が静寂を破る。 「花音、好きだ……」 「悠真くん……私も、ずっと……」 言葉は喘ぎに遮られ、互いの想いだけが交錯する。悠真は花音の胸を愛撫しながら、より深く突き上げた。花音が短く悲鳴を上げ、体を震わせる。限界が近づいていた。 「出すぞ……」 「んっ……いいよ、悠真くん、中で……」 悠真は最後に深く突き入れ、花音の最奥へと熱を放った。花音が高い声を上げ、悠真の背中にしがみつく。互いの鼓動が重なり、二人は抱き合ったまま息を整えた。夜風が火照った肌を冷やし、現実感がゆっくりと戻ってくる。茂みの隙間から星が見えた。
ワンピースの向こう側
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