エラベノベル堂

神様の告白

18+ NSFW

小説ID: cmpilelhw007101ntox8w047f

6章 / 全10

隼太の腕の中で、結衣の体が微かに震えた。いや、正確には神様が操る結衣の体が、艶めかしく身をよじったのだ。 「ねえ、隼太くん」 結衣の唇から漏れる声が、いつもより低く、甘く響く。 「せっかく二人きりなのに……もっと愛し合いたくない?」 結衣の心の中で、恥ずかしさが爆発しそうになった。ちょ、ちょっと待って!何てことを言うの!?神様は楽しげに笑い声を響かせる。 「あなたの体、正直ね。彼の匂いを感じて、もうドキドキしてるじゃない」 指摘されて初めて気づいた。体の奥が熱く疼き、胸の鼓動が早鐘を打っている。そんなはずない、私はただ恥ずかしいだけなのに……。でも、神様の言う通りだった。隼太の体温を感じるだけで、体の芯が溶けそうになっている。 「こっち」 結衣の体が隼太の手を引き、社の陰にある板敷きの方へと誘った。薄暗がりに、古びた木の床が月明かりに照らされている。 「結衣……」 隼太の声に戸惑いと欲望が入り混じっている。結衣の体が、板敷きの上に座り込んだ隼太の肩を押し、彼を仰向けに倒した。 「あっ」 隼太が驚きの声を上げる。その上に結衣の体が跨るように重なる。 「愛を確かめ合おうよ。言葉だけじゃなくて、体で」 結衣の心はパニック状態だった。やめて、やめてよ!こんなこと……!でも、体は言うことを聞かない。むしろ、隼太の体の上で快感が背筋を駆け上がってくる。 「結衣、俺……」 隼太の手が結衣の腰に添えられ、優しく撫で上げる。その心地よさに、結衣の口から甘い吐息が漏れた。 「んっ……」 自分の声に驚く。まるで別人のように、艶っぽい声が出ている。隼太の手が結衣の背中へと這い上がり、浴衣の帯に触れた。指先が帯の結び目を探り、ゆっくりと解き始める。 「私のこと、好き?」 結衣の口が勝手に動き、誘うように問いかける。 「好きだよ。大好き」 隼太の真剣な眼差しが、結衣を見上げている。その瞳に射抜かれ、結衣の心は恥ずかしさと愛おしさでいっぱいになった。帯がするりと解け、浴衣の前がはだける。隼太の視線が結衣の露わになった肌に注がれ、熱っぽく光った。月光の下、白い肌が淡く輝いている。隼太の手が結衣の鎖骨をなぞり、ゆっくりと下へと降りていく。 「綺麗だ……」 その言葉に、結衣の体が熱い喜びに包まれた。恥ずかしい、恥ずかしいのに。このまま全部見られちゃうかもしれない。そう思うだけで、体の奥が疼いてしょうがなかった。神様の声が、優しく囁く。 「感じてるでしょ?これがあなたの本当の気持ち」 結衣はもう、抗えなかった。体も心も、隼太への想いでいっぱいになっていく。

6章 / 全10

TOPへ
神様の告白 | エラベノベル堂