「あっ、だめ……そこ、ゃ……」 咲良の膝が畳の上で崩れた。支えを失った身体がゆっくりと傾ぎ、颯介の腕の中に沈み込んでいく。 「終わりか?もう立ち上がれないのか」 颯介は冷淡な声で問いかけながら、崩れ落ちる彼女を足技で巧みに転がした。畳を滑るようにして、咲良はうつ伏せの状態に組み伏せられた。 「くっ……まだよ、私はまだ……」 「何がまだだ」 颯介は彼女の背中に胸を押し付け、すき間なく密着する。道着越しに伝わる彼の体温と硬い筋肉の感触が、咲良の肌を焼いた。 「離して……こんなの、柔道じゃ……」 「柔道だろ。抑え込みだ」 耳元で囁かれる吐息が、首筋を撫でる。颯介の手が滑らかに動き、咲良の太ももの内側をゆっくりと擦り上げ始めた。 「ひゃっ、何を……そこは……」 「ここ、弱いな」 太ももの最も繊細な部分、膝裏から股の付け根にかけての柔らかな肌を、指先が執拗に愛撫する。道着の裾が捲れ上がり、生身の肌に直接颯介の指が触れた。 「ゃめ……そんな場所、触らないで……っ」 咲良は身をよじって逃れようとするが、颯介の身体は鉄枷のように動かない。むしろ、もがくほどに密着度が高まり、太ももへの刺激が強まるばかりだ。 「動くな。関節技みたいに極まるぞ」 「ひぅっ、あっ、あぁ……」 太ももの内側を擦り上げられるたび、鋭い快感が下半身を駆け抜ける。普段は誰にも触れさせない聖域。そこを、今日初めて男に蹂躙されている。 「いやらしい声だ。全国大会の出場者が、こんな声を出すのか」 「ちが……こんなの、私じゃない……」 否定する言葉すら途切れがちになる。颯介の指は緩むことなく、太ももの柔肉を捏ね回し、時折敏感な付け根へと滑り込む。 「あっ、あっ、んぅ……っ」 畳に顔を押し付け、咲良は必死に声を殺した。だが、身体の奥から熱い波が押し寄せ、理性を溶かしていく。 「いくぞ」 颯介の低い声と共に、指が最も敏感な一点を強く押し潰した。 「ああっ、だめ、そこ、ぃやぁ……っ!」 太ももの内側を激烈に刺激され、咲良は背中を反らせて震えた。屈辱的な絶頂が、彼女の身体を貫いたのだ。畳に爪を立て、彼女は声にならない嬌声を漏らす。快楽の波に飲まれ、咲良の意識は白く染まっていった。
約束の一本
18+ NSFW小説ID: cmpilq4fm007e01ntswpvcw7r











