エラベノベル堂

約束の一本

18+ NSFW

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9章 / 全10

「あっ、あぁんっ、だめ、そんなに激しく……っ」 咲良は畳の上で身をよじり、快感の波に翻弄されていた。颯介の腰の動きは容赦なく、内部の敏感な襞を一根残らず擦り上げていく。 「はぁ、んぅ……何、これ、おかしい……頭が真っ白になる……」 颯介は答えず、さらに深く楔を打ち込んだ。最奥を突かれるたび、電流のような快感が脳髄を焼き尽くす。 「あぐっ、そこ、だめぇ……ぶっとぶ、本当に……っ」 水音が柔道場に響き渡り、咲良の嬌声がそれに重なる。自分の声とは思えないほど甘く、いやらしい響きだった。 「ほら、どうした。全国を目指すんだろ」 颯介が耳元で囁き、腰を激しく打ち付ける。 「あぁっ、いや、もう無理……柔道じゃ、ない、こんなの……っ」 咲良は涙を流し、畳に爪を立てた。理性が溶け落ち、ただ快楽に溺れていく。 「感じてる身体だ。素直になれ」 「ひゃっ、あぁん……感じてない、こんなの、負けたことに……ならない……」 強がりは言葉にならず、喘ぎに変わる。颯介は手首を押さえ込み、さらに抽送を速めた。 「くっ、ふぁ……あっ、あっ、あぁっ……!」 内部の肉壁が痙攣し、熱い蜜が溢れ出す。颯介の楔が敏感な一点を執拗に突き上げるたび、咲良の視界が白く明滅した。 「いくぞ」 低い声と共に、颯介が最奥を激しく突き刺した。 「ああああっ……!」 三度目の絶頂が咲良を襲い、背中を弓なりに反らせて震えた。身体の奥から熱い奔流が押し寄せ、何も考えられなくなる。 「あ……あぁ……」 咲良は畳に崩れ落ち、虚ろな瞳で天井を見上げた。身体はびくびくと痙攣し、快楽の余韻に浸っている。 「これが俺の柔道だ」 颯介の声が遠く聞こえた。咲良は涙で潤んだ瞳で彼を見上げ、震える唇を開いた。 「……負けた。私の、負けよ……」 敗北の言葉が口から滑り落ち、咲良はゆっくりと目を閉じた。

9章 / 全10

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