エラベノベル堂

記憶を染める和紙

18+ NSFW

小説ID: cmpujb8kt005v01pqhmnmqog3

9章 / 全10

イメージの中で、女給は熱い視線を一身に浴びていた。三人の男たちが女給を取り囲んでいる。 「さあ、存分に奉仕してもらおうか」 一人の男が女給の顎を持ち上げ、唇を塞いだ。深い口づけが交わされる間にも、別の男が背後から豊かな胸を鷲掴みにする。 「んっ……ふぅ……」 女給の口から甘い嬌声が漏れる。三人の手が休むことなく白い肌を這い、愛撫を繰り返していた。陸は息を詰めてその光景を見つめていた。結と同じ顔、同じ声、同じ仕草。胸の奥が焼けつくような焦燥感が込み上げる。 「いやぁ……旦那様方……そんなにされたら……」 女給が甘く喘ぎながら、男の猛った楔を秘所へと導く。太い男根が濡れた花唇を割り開き、奥深くへと侵入していった。 「あぁっ……いい……満たされる……」 女給が背を反らせ、恍惚の表情を浮かべる。別の男が女給の唇に自身を押し当て、最後の男が胸の頂を舌で愛撫する。三人の男に同時に責め立てられ、女給は快楽の波に翻弄されていた。 「んっ、あぁ……もっと……もっとください……」 陸の身体が熱く疼く。目の前で繰り広げられる光景に、腹の底が疼き、理性が溶かされていく。これは結ではない。百年前の女給の記憶だ。そう頭ではわかっている。けれど、結にそっくりな女給が快楽に溺れる姿が、陸の心の奥底にある秘めた欲望を刺激する。男が激しく腰を打ち付け、女給の嬌声が高くなる。 「あっ、あぁん……いく……またいく……!」 女給が絶頂を迎え、身体を震わせる。と同時に男が果て、白濁した液を秘所へと注ぎ込んだ。熱い飛沫が溢れ出し、白い太腿を伝って滴り落ちる。女給の肌は汗と白濁した液で濡れそぼり、妖艶な光沢を放っていた。息を荒げながら、女給は恍惚と微笑む。 「嬉しい……こんなにいただいて……もっと頂けるんでしょう?」 陸は言いようのない感情に苛まれた。嫉妬、焦燥、そして昏い欲望。結が他の男に抱かれているような錯覚に、胸が締め付けられる。それでも、視線を逸らすことができなかった。

9章 / 全10

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